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卵黄油とは

卵黄油とは鶏卵の黄身だけを弱火にかけ、長時間(1〜2時間)かき混ぜると、だんだんと黄身がぼろぼろになり、黒くて粘りのある油がでてきます。焦げた黄身を取り除いたこの油が卵黄油(または卵油)です。卵黄油は奈良時代から利用されており、日本では民間療法として伝えられてきたものです。

卵黄油にはレシチンなどのリン脂質が豊富に含まれている。レシチンには、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増やす働きがあるため、動脈硬化予防やサラサラ血に効果があるとされている。また、レシチンは心筋を強化し、心臓機能を高める効果もある。さらには脂質の代謝も高めてくれるため、肥満防止や糖尿病予防などにも効果があるとされている。

卵黄油には、それ以外にもビタミンEやリノール酸、オレイン酸、ビタミンAなどを含んでおり、相乗効果で生活習慣病を予防するのに効果を発揮する

また、卵黄油に含まれるコリンは脳の神経伝達物質アセチルコリンの生成に欠かせないものでもあります。このため、コリンは、記憶力、集中力を高め、老人性痴呆症に有効だと言われています。


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