ウコンとは
ウコン(鬱金)は、香辛料、漢方薬として用いられるアジア原産のショウガ科の多年草。一般的には、カレーの香辛料として使われている ターメリックという名称で親しまれています。ウコンは中国から琉球王国(現在の沖縄)に伝えられ、現在でもウコンの生産は日本では沖縄が主要産地となっています。
ウコンの仲間は世界中で50種類ほど認められています。そのうち日本産で日本人にもなじみが深いものが、春ウコン(キョウオウ)、秋ウコン(ウコン)、ガジュツ(紫ウコン)の3つです。 これらは中国医学で言う
ところの生薬で、しかも上薬(命を養い、いくら飲んでも副作用 が無い最高の薬)に分類され素晴らしい薬効成分を含んでいます。
ウコンは肝機能強化や抗酸化力をもつクルクミンを多く含んでいます。 クルクミンは胆汁の分泌を促進させて、肝臓への負担を軽くします。胆汁は肝臓で つくられた後、 一度胆のうにたまり、十二指腸へ送られ脂肪の分解や栄養素の吸収を助けます。また、有害物質(アルコール等) を分解・解毒してくれるのも胆汁の役目です。
また、クルクミンが活性酸素の除去に有効で、ビタミンCやビタミンEよりも即効性が高いということは世界中で 認知されており、医学や健康などあらゆる分野で活用されています。活性酸素を除去するということは、 細胞全体を活性化させ、老化防止に役に 立つと言えます。
また、ウコンにはショウガ科特有の多くの精油成分(ターメロール、シネオール、カンファーなど)が含まれています。 これらの精油成分には、殺菌作用や抗腫瘍作用、健胃作用・抗炎症作用などの働きがあると言われており、 胃潰瘍・十二指腸潰瘍など、胃の調子の良くない人にもおすすめします。
その他に繊維、マグネシウム、カルシウム、タンパク質、リン、鉄、カリウム等多くの有効成分を含むウコンは あらゆる症状の改善・解消・予防に役立つといえます。





